断食の実践により少食習慣が身につくは本当か?

小食が身体に良いからといって、いきなり朝食抜きとか菜食に切り替えてしまうのは多少問題が生ずる場合があります。

そうなんです。人それぞれで体質が違っているからです。特にこれまでずっとお腹一杯食べてきた人や胃腸が弱く虚弱体質の人、また、薬を毎日飲んでいる持病がある人などは、はじめるに当たって注意が必要です。

何事もそうだと思いますが、取り組む前の慣らし運転、準備期間が必要になります。そこでおすすめしたいのは、まず、毎日の食事の量を七分目くらいに減らしてみることです。

その後、朝食抜きにしてみてはいかがでしょうか。そして、最終的には朝食抜きの玄米菜食にするというのが理想になります。

「朝食抜きの玄米菜食」と一言で言いますがこれを実践することは、特に現役の皆さんには大変なことだと思います。まずは慣らし運転のあと朝食を抜き、一日二食(半日断食)に慣れることの方が現実的です。

小食が身につくまでにも多少の脱力感や頭痛などの症状が出る人もありますが、しだいに身体に適応性が生まれ落ち着いてきます。

 

飽食過食の時代に生きている我々ですが、一日二食の小食を実践するだけでも2、3ヶ月くらいで身体が軽くなり快調になったことが実感できます。

当然ダイエット的にも効果は出てきます。

朝食抜きというと一般的には、午前中は頭がボーっとするんじゃないかとか、栄養失調になるんじゃないかとか、体温が下がり問題があるとか言われていますが、その心配はありません。

これまでのとりすぎたカロリーが内臓や関節など身体のあちこちに脂肪というかたちで蓄積されていて、肥満や膝痛の原因になっていたわけですが、一日二食の小食を実践することにより、身体が自然にこれらを栄養源として消費してくれるという、ありがたい仕掛けになっているからです。

いくら食べても肥れない、という痩せている人も一日二食にすることにより、腸内環境が改善され、食べたものが効率よく吸収され、また、排泄もよくなるといわれております。

肥満の人、痩せている人いずれにも効果のある小食習慣をこの際ぜひとも身につけたいものです。

少食習慣とは