小食で世界に貢献できる?

今の日本は企業の業績不振や失業率の上昇などが慢性化しており、さらに厳しい国際環境の中にあって、経済環境は決して良いとはいえません。そんな中にあってもスーパーに行けば食料品は山のように積まれ種類も豊富にあり、まだまだ飽食の日本という感じがします。

グルメに慣れきっている日本ではメタボ患者がどんどん増えており、糖尿病の人が約700万人、その予備軍が約900万人とも言われており、社会問題にもなっています。糖尿病といえば、まず食べ物をいかにコントロールするかがまず第一に挙げられますが、そのなかでも主食のとりかたが問題になります。

白米のご飯は消化吸収が良く問題のブドウ糖が血液中にどんどん流れ込み高血糖になるわけです。

白米を玄米に変えただけでも血糖値は下がりますが、更に玄米を生でぼりぼり食べるともっと効果が出ます。これは歯が丈夫でないと無理なので、粉にして食べるという方法もあります。そうすることで、さらに血糖値は下がってくるようです。

これは、澱粉の吸収の仕方が火を加えるのと生では違うことからだそうですが、治療中の人は、逆にインシュリンや血糖降下剤の使用量に配慮が必要となるようです。

そして生玄米にすれば白米の3分の1、玄米の2分の1の量で済むのです。
皆でこれから生玄米にしましょうなんて言っても自分を含め、無理な話だと思います。

ここで言いたいことは、日本では飲食店、家庭、コンビニの廃棄分残飯が年に1000万トンも出ている。一方、世界人口60億人のうちおよそ8億3000万人の人々が栄養不足や飢餓の状態だということです。

飢餓、飢えによる死は 未だに世界第1位の死亡原因です。白米、玄米のことばかりでなく食べすぎが多くの病気の原因である日本の食生活について、一考することは飢餓で悩む多くの人や、来るべき食糧危機にも大きく貢献するものと思います。

小食は世界に貢献し、また、小食の効用については健康増進ばかりではない。来るべき食料危機にも対処することができるのです。

 

少食の具体的な効果は別項で述べることにします。

 

少食習慣を身につける