断食は座禅とセットになっている

断食道場に行くと3日間の断食期間に18回の座禅が組み込まれています。1回20分くらいの座禅を組むことになりますが、最初のうちはかなりきつかったことを覚えています。

 

そのときは「座禅をすると断食がスムーズにできて、最後までやり遂げることができますよ」としか説明がありませんでした。

 

しかし、その後あらためて勉強していくと、徐々に座禅がセットになっている理由がなんとなくわかってきました。また、それと同時にかなり奥の深いものであることも理解できるようになってきました。

 

今我々の周りにはいろいろな成人病といわれる病気や精神疾患で悩んでいる人が大勢います。これは食品添加物や農薬などの化学物質の過剰摂取によることが大きな原因の1つになっているようです。

 

病気は偶然起こるものではなく、その人の過去の生活スタイルのひずみから来るもので座禅断食による毒素の排泄と胃腸の休養こそが大切であるといわれています。

 

呼吸は肉体と心をつなぐ架け橋といわれているように健康体を取り戻すには呼吸の仕方にも工夫がいるようで体内の酸素を効率よく増やしていく複式呼吸が大切なことだといわれています。

 

複式呼吸は血液浄化の最善の方法であり、複式呼吸の最高のテクニックとなる丹田呼吸ができるようになればこれまた最高の健康法だとも言われています。

 

座禅を組むことにより腹式呼吸を実践し、さらに心を少しでも浄化することにより、心とからだにとってすばらしい相乗効果が生まれてくるとしています。

 

断食により食物が断たれると生体はエネルギー源のストップに対してあらゆる面で防御体制に入り、それが人間が持つ自然治癒力を目覚めさせるということのようです。

 

私の場合は、何回か道場で実践して要領がつかめましたし、程度がわかってきたので今は自宅で1人で断食だけを実践しています。どうもこの座禅の効果というのをいまいち実感するところまでいってはいません。いい忘れましたが座禅のほか読経も節目にあります。

 

座禅がセットになっていることとか腹式呼吸がすばらしいものであることはなんとなく理解はできますが、1人でやる場合は完全にやるのは無理かもしれません。

 

断食は人間の本能をコントロールする最善の方法であるといわれておりますし、五感が鋭敏になり直感的な感性が強くなるといわれています。ことダイエットに関しては断食だけでも十分効果はあると思っています。